INTERVIEW.03

社風、若手の育成や支援が魅力。
学んだことを活かせる環境を求めて。

大学では素粒子物理学を専攻し、ニュートリノに関する理論研究をしていました。就職活動では、研究で身につけた科学的思考力や判断力を活かし、社会に貢献できそうな企業を探していたところ、当社と出会いました。原料から製品を一貫生産しているファインセラミックス事業に惹かれ、会社説明会で働きやすい社風であることや、若手の育成や支援に積極的であることを聞き、会社の雰囲気の良さを感じました。「この会社なら活躍できるチャンスがある」と思い入社を決意しました。

お客様の要望に合わせた製品設計と
生産工程での技術改善を行なっています。

主に設計・生産技術の2種類の業務を行っています。設計業務では、お客様が要望する形状の製品を製造するために製造現場と相談しながら、製造方法を詰めていく「設計検討」を行っています。また、製造現場の為に図面を作製する「図面作製」も行っています。生産技術の業務では工程内の不具合の原因調査や対策立案、社内試験に加えて製造現場のサポート業務を行っています。

失敗と挑戦を繰り返して、
目標の製品をつくりあげていくこと。

設計・生産技術業務のどちらでも言えることですが、この仕事は製造工程に関わる幅広い知識が必要になります。まだまだ知識不足を感じることも多いのですが、自分が提案した製造方法や図面で、うまく製品が作れたり、不具合の解消につながったりした時には達成感を感じます。

専門知識の向上や資格取得にチャレンジして、
今とこれからの仕事に活かしたい。

専門知識の勉強や、資格取得を通して現場作業や設備の理解を深めていきたいと思います。学んだ知識を日々の設計・生産技術の業務に活かせるよう、今後も努力していきたいです。